お初天神
お初天神(おはつてんじん)について
正式名称
露天神社(つゆのてんじんしゃ)
御祭神
少彦名大神(すくなひこなのおおかみ)
大己貴大神(おおなむちのおおかみ)
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)
菅原道真公(すがわらみちざねこう)
由緒
社伝によると大阪湾に浮かぶ小島の一つであった地に「住吉須牟地曽根ノ神」(すみよしすむちそねのかみ)を祀ったとされています。
6世紀の欽明天皇(きんめいてんのう)の頃には形が整っていたとされることから、起源もその頃と推察できます。
通称 お初天神:元禄16年(1703年)4月7日、堂島新地天満屋の遊女「お初」と内本町平野屋の手代「徳兵衛」が「天神の森」にて情死する事件が起こりました。
これを近松門左衛門(ちかまつもんざえもん)が『曾根崎心中』(そねざきしんじゅう)として劇化しました。
(『露天神社のしおり』より参照)
お初天神の写真
(撮影日:2017年12月20日)
お初天神通り商店街のそばにあり、ビルに囲まれた神社です。
縁結びの神社としても有名でお守りの種類が豊富です。美人祈願の絵馬も人気があります。
拝殿
心美人の手鏡
「容姿美しきは一時の花」
「心根美しきは一生の宝」
「心美人になれますように」
心がけたい言葉です。
撫で牛
お初と徳兵衛のブロンズ像
2013年に恋人の聖地に選定されました。
開運稲荷社
水天宮:安産、子育て、水関係業種の守護
金刀比羅宮:金運向上、交通安全の守護
お初天神の御朱印
お初天神の所在地