綱敷天神社 末社 歯神社
綱敷天神社(つなしきてんじんしゃ)末社(まっしゃ) 歯神社(はじんじゃ)について
御祭神
歯神大神(はがみさん)(宇賀御魂神(うかのみたまのかみ))
由緒
元々、梅田界隈の田畑をお守りしていたお稲荷さんでした。
このお稲荷さんにあった大きな巨石が、御神体としてお祀りされたのが始まりです。
江戸時代の中期、梅田を水没させるかのような大洪水が発生した時、この巨石が水の流れを歯止めしたことから、歯止めの神さまとして慕われるようになりました。
歯止めが歯痛止めに通じるとして、幕末頃には歯痛止めの神さまとなりました。
明治の初期頃に綱敷天神社の末社としてお祀りされるようになりました。
(『綱敷天神社 末社 歯神社の由緒書』より参照)
綱敷天神社 末社 歯神社の写真
(撮影日:2018年1月31日)
歯の神様をお祀りしている珍しい神社です。
綱敷天神社 末社 歯神社の御朱印
御朱印は綱敷天神社 御旅社でいただけます。
綱敷天神社 末社 歯神社の所在地
〒530-00017 大阪市北区角田町2-8