2018-01-01から1年間の記事一覧
改良枕を使って二重太鼓を結ぶ方法です。 1.改良枕に帯をセットします。 胴回りを仮紐で測ります。 2.柄止まりを確認し裏向けます。 柄止まりからタレ先に向かって仮紐で測った胴の一回り分を測ります。(青の矢印) 3.青の矢印の部分を持ち三角に折り…
改良枕を使ってお太鼓柄の名古屋帯でお太鼓を結ぶ方法です。 1.改良枕に帯をセットします。 タレ先を裏向けに置きます。 改良枕にタレを被せて、柄の位置を決めます。 2.タレを元に戻し、改良枕の山から約9㎝のところで三角に折りたたみます。 3.改良…
今、京都の大原野でひまわりが見頃を迎えています。 大原野の農家とボランティアの方々によって3,300㎡の畑に15,000本のひまわりが植えられています。 ひまわりと言えば夏のイメージですが、「えっ!?今頃ひまわり大原野」と題して9月中旬に咲かせる取り組…
改良枕を使って全通柄、六通柄の名古屋帯でお太鼓を結ぶ方法です。 全通柄の名古屋帯はお太鼓11 の方法でも結べます。 1.改良枕に帯をセットします。 タレ先を裏向けに置きます。 タレ先から約75㎝のところで三角に折りたたみます。 2.改良枕を手先か…
改良枕を使って全通柄の名古屋帯でお太鼓を結ぶ方法です。 1.改良枕に帯をセットします。 タレ先を裏向けに置きます。 タレ先から約75㎝のところで三角に折りたたみます。 2.改良枕を手先から通します。 3.改良枕にガーゼをかけます。 ガーゼはドラッ…
前回、角出し用の枕を紹介しましたが、持っていない場合は作ることができます。 B5用紙を2、3枚重ねて、縦に半分に折り、さらに半分に折ります。 (1枚だと薄いので数枚重ねて作ります。) サイズは約18×6㎝です。 厚紙をこのサイズに切っても大丈夫です。…
帯結びの時、数種類の枕を使い分けています。 上が振袖の帯結びで使っている短めの枕です。 下が袋帯で二重太鼓、名古屋帯でお太鼓を結ぶ時に使っている長めの枕です。 帯に当てるとこのようになります。 振袖の帯結びの時は枕を当てる部分にヒダをとること…
梨木神社(なしのきじんじゃ)について 梨木神社の写真 梨木神社の御朱印 梨木神社の所在地 梨木神社(なしのきじんじゃ)について 御祭神 三條實萬(さんじょうさねつむ)公 三條實美(さんじょうさねとみ)公 由緒 明治18年(1885年)、三條實萬公を御祭神…
下鴨神社(しもがもじんじゃ)について 下鴨神社の写真 下鴨神社の御朱印 下鴨神社の所在地 下鴨神社(しもがもじんじゃ)について 正式名称 賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ) 御祭神 賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと) 玉依媛命(たまよりひめのみ…
世界遺産に登録されている下鴨神社で『糺の森の光の祭』が行われいます。 「呼応する、たちつづけるものたちと森_下鴨神社 糺の森」と「浮遊する、呼応する球体_下鴨神社」を展示しています。 糺の森 参道沿いにはいくつもの光る球体が置かれています。 球…
みやこ結び 1.手先約35㎝を二つ折りにして背中心に合わせ、三角に折ります。 2.胴に2回巻きます。 3.タレを上にして結びますが、タレ先は全てを引き抜かず、二重になっているタレ(黄色)が帯下線より約8㎝になるようにします。 (帯が表と裏で色が違…
1.帯の半分のところにクリップをとめ、背中心より少し左に合わせます。 2.手先を二つ折りにして、背中心にくるところは三角に折ります。 3.タレ側の帯を巻きます。 4.もう1回胴に巻きます。 5.タレを斜めに折り、細くします。 6.手を上にして結…
半幅帯結び29 のアレンジです。 羽根と手先が二色出るように結んでいます。 1.手先約70㎝を二つ折りにして背中心に合わせ、三角に折ります。 2.胴に2回巻きます。 3.タレを斜めに折ります。 4.手を上にして結びます。 5.蝶々結びをします。 6.…
1.手先約70㎝を二つ折りにして背中心に合わせ、三角に折ります。 2.胴に2回巻きます。 3.タレを斜めに折ります。 4.手を上にして結びます。 5.蝶々結びをします。 6.タレ先を結び目の下からくぐらせます。 (帯が短い場合はこの工程は省略して下…
半幅帯結び27 のアレンジです。 羽根を大きくして、リバ ーシブルを活かすように結んでいます。 1.手先約85㎝を二つ折りにして背中心に合わせ、三角に折ります。 2.胴に2回巻きます。 3.タレを斜めに折ります。 4.手を上にして結びます。 5.蝶々…
1.手先約85㎝を二つ折りにして背中心に合わせ、三角に折ります。 2.胴に2回巻きます。 3.タレを斜めに折ります。 4.手を上にして結びます。 5.蝶々結びをします。 6.手先を結び目の下からくぐらせます。 7.タレ先も同じように結び目の下からく…
生田神社(いくたじんじゃ)について 生田神社の写真 生田神社の御朱印 生田神社の所在地 生田神社(いくたじんじゃ)について 御祭神 稚日女尊(わかひるめのみこと) 由緒 神功皇后(じんぐうこうごう)元年(201年)、三韓外征の帰途、今の神戸港にて船が…
湊川神社(みなとがわじんじゃ)について 湊川神社の写真 湊川神社の御朱印 湊川神社の所在地 湊川神社(みなとがわじんじゃ)について 御祭神 楠木正成(くすのきまさしげ)公 由緒 延元(えんげん)元年(1336年)、楠木正成公は兵庫湊川で足利尊氏(あし…
立て矢 長い帯の場合は羽根を大きめにしたり、羽根の枚数を増やしたりできます。 1.手先約50㎝を二つ折りにして背中心に合わせ、三角に折ります。 2.胴に2回巻きます。 3.タレを斜めに折ります。 4.手を上にして結びます。 5.タレを約40㎝で屏風…
能福寺(のうふくじ)について 能福寺の写真 能福寺の御朱印 能福寺の所在地 能福寺(のうふくじ)について 御本尊:薬師如来 宗旨:天台宗 山号:宝積山(ほうしゃくざん) 由緒 延暦(えんりゃく)24年(805年)、桓武天皇の勅命を受けて唐国天台山に留学…
半幅帯結び23 矢の字結び のアレンジです。 長めの帯がお勧めです。 1.手先約55㎝を二つ折りにして背中心に合わせ、三角に折ります。 2.胴に2回巻きます。 3.タレを上にして結びますが、タレ先は全てを引き抜かず、帯下線より約10㎝残します。 4…
半幅帯結び23 矢の字結び のアレンジです。 タレ先が斜めになるように結んでいます。 1.手先約55㎝を二つ折りにして背中心に合わせ、三角に折ります。 2.胴に2回巻きます。 3.タレを上にして結びます。 二つ折りの手は輪が下になるようにします。 4…
矢の字結び 1.手先約55㎝を二つ折りにして背中心に合わせ、三角に折ります。 2.胴に2回巻きます。 3.タレを上にして結びますが、タレ先は全てを引き抜かず、帯下線より約10㎝残します。 二つ折りの手は輪が下になるようにします。 4.タレを左斜め…
さむらい結び 1.手先約55㎝を二つ折りにして背中心に合わせ、三角に折ります。 2.胴に2回巻きます。 3.タレは手と同じぐらいの長さになるように、長い部分は内側に折ります。 4.タレを上にして結びます。 二つ折りの手は輪が下になるようにします。 …
二筋太鼓 二筋太鼓は帯揚げと帯締めを使うので、前から見ると名古屋帯で結んでいるかのように見えます。 半幅帯の素材と柄を選べば、上品な印象の帯結びになります。 1.帯の半分のところにクリップをとめ、背中心より少し左に合わせます。 2.手先を二つ…
萬福寺(まんぷくじ)について 萬福寺の写真 萬福寺の御朱印 萬福寺の所在地 萬福寺(まんぷくじ)について 御本尊:釈迦如来 宗旨:黄檗宗(おうばくしゅう) 山号:黄檗山 由緒 承応(じょうおう)3年(1654年)、中国福建省から渡来した隠元(いんげん)…
レイヤー結び 1.手先約30㎝を二つ折りにして背中心に合わせ、三角に折ります。 2.胴に2回巻きます。 3.タレを斜めに折ります。 4.手を上にして結びます。 5.もう一度、手とタレを結びます。 6.手先を広げます。 7.タレを屏風畳みします。 8.…
半幅帯結び18 カルタ結び のアレンジです。 リバー シブルを活かした帯結びです。 1.手先80㎝~90㎝を背中心に合わせます。(クリップ①) 2.手先を三角に下に折り、胴に2回巻きます。 帯を結ばないので、緩まないようにタレとタレの下から出てい…
カルタ結び カルタ結びは帯を一度も結ばずに作ることができます。 ペタンとした帯結びなので椅子にもたれても大丈夫です。 1.手先80㎝~90㎝を背中心に合わせます。(クリップ①) 2.手先を三角に下に折り、胴に2回巻きます。 帯を結ばないので、緩…
キャンディ結び キャンディ結びは半幅帯結び15リボン返しを作った後で帯締めを結びます。 1.帯の半分のところにクリップをとめ、背中心より少し左に合わせます。 2.手先を二つ折りにし、背中心にくるところは三角に折ります。 3.タレ側の帯を巻きま…