北野天満宮
北野天満宮(きたのてんまんぐう)について
御祭神
菅原道真公(すがわらみちざねこう)
中将殿(ちゅうじょうどの)(長男)
吉祥女(きっしょうじょ)(正室)
由緒
天暦(てんりゃく)元年(947年)、御神託により平安京の北西の方向、「天門」に位置する聖地・北野に鎮座しました。
菅原道真公は「文道大祖 風月本主」と崇められ、「和魂漢才」の精神で学業に勤しまれました。
学問、至誠、農耕、災難、厄除など
全国天満宮の総本社
(『北野天満宮の由緒書』より参照)
北野天満宮の写真
(撮影日:2017年12月15日)
学問の神様 菅原道真公を祀っていますので、境内は合格祈願の学生でにぎわっています。
一の鳥居
影向松(ようごうのまつ)
なでると賢くなると言われている「なで牛」
境内にはたくさんあります。
楼門
年末には大きな絵馬が飾られます。
三光門
三光(日・月・星)の彫刻が梁の間にある門です。
本殿
御后三柱(ごこうのみはしら)
こちらは本殿の奥にあります。
御祭神は菅原道真公の遠い祖先 天穂日命(あめのほひのみこと)、祖父 菅原清公(すがわらきよきみ)卿、父 菅原是善(すがわらこれよし)卿です。
伴氏社(ともうじしゃ)
御祭神は菅原道真公の母君です。
北野天満宮の御朱印
北野天満宮の所在地