綱敷天神社 御旅社
綱敷天神社(つなしきてんじんしゃ)御旅社(おたびしゃ)について
御祭神
菅原道真(すがわらのみちざね)公
由緒
昌泰(しょうたい)4年(901年)、道真公が太宰府へ向かう途中、この地で咲いていた紅梅をご覧になり、道真公が太宰府へ旅立った後、当地に残った従臣の一族らが紅梅の樹下に小祠を構え梅塚天満宮と称しました。
道真公が紅梅を見るために乗ってきた船の艫綱(ともづな)(陸と船をつなぐ綱)を円座状に敷いて座ったことが『綱敷』の名前の由来です。
正暦(しょうりゃく)4年(993年)、嵯峨天皇をお祀りする神野太神宮と梅塚天満宮とを合祀し、綱敷天神社と社号を改め、神野太神宮を御本社、梅塚天満宮を御旅社と定めました。
(『綱敷天神社の由緒書』より参照)
綱敷天神社 御旅社 の写真
(撮影日:2018年1月31日)
玉姫稲荷神社
御祭神:玉姫稲荷大神
芸能上達、良縁、商売繁盛、無病息災、家内安全の守護神です。
綱敷天神社 御旅社の御朱印
綱敷天神社 御旅社の所在地