百舌鳥古墳群
- 百舌鳥古墳群(もずこふんぐん)
- 仁徳天皇陵(にんとくてんのうりょう)古墳
- 収塚(おさめづか)古墳
- 孫太夫山(まごだゆうやま)古墳
- ニサンザイ古墳
- 御廟山(ごびょうやま)古墳
- いたすけ古墳
- 善右ヱ門山(ぜんえもんやま)古墳
- 履中天皇陵(りちゅうてんのうりょう)古墳
- 寺山南山(てらやまみなみやま)古墳
- 堺市役所21階展望ロビー
- 仁徳天皇陵古墳の所在地
百舌鳥古墳群(もずこふんぐん)
仁徳天皇陵(にんとくてんのうりょう)古墳を始め東西南北約4㎞に広がっています。
築造は4世紀末から6世紀前半で、44基が現存し、かつては100基以上あったことが確認されています。
堺市では「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産登録を目指しています。
ここでは徒歩で古墳めぐりが楽しめます。
古墳の全貌は見れませんが、堺市役所21階展望ロビーからは多くの古墳がよく見えます。
仁徳天皇陵(にんとくてんのうりょう)古墳
築 造:5世紀中頃
形 :前方後円墳
墳丘長:約486m
日本最大の前方後円墳です。
クフ王のピラミッド、秦の始皇帝陵と並び、世界三大墳墓とされています。
収塚(おさめづか)古墳
築 造:5世紀中頃
形 :帆立貝型前方後円墳
墳丘長:約59m
仁徳天皇陵古墳の陪塚(ばいちょう)(大型古墳の周囲に築かれた中小の古墳)の一つです。
孫太夫山(まごだゆうやま)古墳
築 造:5世紀中頃
形 :帆立貝型前方後円墳
墳丘長:約65m
仁徳天皇陵古墳の陪塚の一つです。
ニサンザイ古墳
築 造:5世紀後半
形 :前方後円墳
墳丘長:約300m
日本で7番目の大きさです。
御廟山(ごびょうやま)古墳
築 造:5世紀前半
形 :前方後円墳
墳丘長:約203m
いたすけ古墳
築 造:5世紀前半
形 :前方後円墳
墳丘長:約146m
善右ヱ門山(ぜんえもんやま)古墳
いたすけ古墳の陪塚の一つです。
履中天皇陵(りちゅうてんのうりょう)古墳
築 造:5世紀初頭
形 :前方後円墳
墳丘長:約365m
日本で3番目の大きさです。
寺山南山(てらやまみなみやま)古墳
履中天皇陵古墳に付随する古墳です。
堺市役所21階展望ロビー
地上80m、360度の展望が楽しめます。
中央の大きい古墳が仁徳天皇陵古墳です。
反正天皇陵古墳
仁徳天皇陵古墳の所在地