能福寺
能福寺(のうふくじ)について
御本尊:薬師如来
宗旨:天台宗
山号:宝積山(ほうしゃくざん)
由緒
延暦(えんりゃく)24年(805年)、桓武天皇の勅命を受けて唐国天台山に留学していた最澄(さいちょう)はその帰途、和田岬(神戸市)に上陸し能福護国密寺を開創されました。
日本で最初の教化霊場です。
新西国三十三箇所の第二十三番札所
福原西国三十三箇所の第三十二番札所
(『能福寺のパンフレット』より参照)
能福寺の写真
兵庫大佛
奈良、鎌倉と共に日本三大佛の一つです。
能福寺の近くまで行くと大佛が見えてきます。
明治24年(1891年)に建立されましたが、昭和19年(1944年)の金属類回収令により解体されました。
現在の大佛は平成3年(1991年)に再建されました。
重量60t、総高18m(像高11m、蓮台3m、台座4m)
本堂 月輪影殿(つきのわえいでん)
京都東山の歴代皇族の墓陵「月輪御陵」にあった拝殿「月輪影殿」を昭和28年(1953年)に九条家より移築されたものです。
平相国廟(平清盛廟)
當勝稲荷堂
能福寺の御朱印
能福寺の所在地