市比賣神社
市比賣神社(いちひめじんじゃ)について
御祭神
多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
市寸嶋比賣命(いちきしまひめのみこと)
多岐都比賣命(たぎつひめのみこと)
神大市比賣命(かむおおいちひめのみこと)
下光比賣命(したてるひめのみこと)
由緒
京都の左右両市場の守護神として、同時の左大臣藤原冬嗣(ふじわらのふゆつぐ)公が堀川の西、七条の北(現在の西本願寺)に坊弐町をかこい、勅を奉じて勧請しました。
豊臣秀吉の時代、天正19年(1591年)に現在の地に移転鎮座しました。
(「市比賣神社の由緒書」より参照)
市比賣神社の写真
(撮影日:2018年1月27日)
御祭神は全て女性の神様です。
こじんまりとしていますが、女人守護ということで多くの女性が参拝に訪れていました。
本殿
カード塚
使い終わったカードを祓い清めてくれます。
一願成就の井戸 天之真名井(あめのまない)
洛陽の七名水の一つです。
古来皇室において皇子、皇女の産湯に用いられたそうです。
植松稲荷社
市比賣神社の御朱印
市比賣神社の所在地
住所:〒600-8119 京都市下京区河原町五条下ル一筋目西入ル