堀川戎神社
堀川戎神社(ほりかわえびすじんじゃ)について
御祭神
蛭児(蛭子)大神(えびすのおおかみ)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
天太玉命(あまのふとだまのみこと)
由緒
社伝によると欽明天皇(きんめいてんのう)の時代(539年~571年)、止美連吉雄(とみのむらじよしお)が蛭子大神の神託を受け堀江で玉を得て、これを御霊代(みたましろ)に蛭子大神を富島に祀ったのが始まりです。
大阪の十日戎として「ミナミは今宮、キタは堀川」と言われています。
(「堀川戎神社の公式ホームページ」より参照)
堀川戎神社の写真
(撮影日:2018年1月10日)
十日戎の様子です。
「堀川のえべっさん」として親しまれています。
あいにくの天気にも関わらず、商売繁盛を願う参拝者でにぎわっていました。
福興戎像(ふくこう・ふくおこしえびす)
阪神淡路大震災で破断した表門石造鳥居の柱に彫刻されています。
「幸いを与える」の「福」、「生ずる・起きる・盛んになる」の「興」から「福興」と名付けられたそうです。
えぼし姿の福娘が福笹を授与しています。
本殿
堀川戎神社の御朱印
堀川戎神社の所在地